桜満開の満月に手放した新しい生き方!
桜満開の季節ですね。この時期は、新しいご縁が生まれる一方で、離れていくご縁もあります。
今回は30代の会員様のお話しになりますが、性の悩みは世界共通です。
3月末、粋でも私にとって大きな“手放し”がありました。
LGBTQ・・・
性に対する考え方は人様々ですよね。
LGBTQという言葉だけでは括れない、
繊細で個々に異なる世界があります。
-------------------------------------------
1年ほど前に入会された、30代の女性。
先天性の自閉スペクトラム症をお持ちでしたが、温かいご家庭に恵まれ、明るく聡明で、しっかりとしたご自身の意思を持つ、素敵な方でした。
お見合いも順調に進み、
ある日、理想のお相手が彼女に訪れました
出会ってすぐに真剣交際へ。
海外在住だった彼も日本へ戻り、ご両親との同居を前提に、住まいの準備も進んでいました。誰もが「成婚間近」と感じていた矢先——
突然、交際終了のご連絡が、
理由は、彼女自身の気づきでした。
「男性を受け入れることができないのかもしれない」「自分には性欲がないと分かった」
異性に対して恋愛感情は持てる。でも、性的な関係には興味が持てない。
最近の言葉で言えば「ロマンティック・アセクシュアル」に近いのかもしれません。
お相手の方は、その価値観を受け入れることができず、お二人は別々の道を選ばれました。
-------------------------------------------
私は考えました。
この相談所で、彼女に何ができるのか!
時間を置き、
彼女の気持ちが落ち着いてから、
様々な可能性を模索しました。
子どもを望まない方や、精神的なつながりを大切にされる方など——
けれど彼女は、お見合いには進まず、「退会」という決断をされました。
1年間の婚活を通して、彼女は“自分の本当の気持ち”に気づいたのです。だから私は、その決断を嬉しく感じています。
-------------------------------------------
気学には陰陽(陰陽図)の考え方があります。
人は生命を受けた時から
陽(男)の中に陰(女)があり、
陰(女)の中に陰(男)もある。
環境や因果、性質によって、どちらの部分が多くでるのか、未知の世界。だから異性愛も同性愛もあって当たり前、
だからこそ、人生は面白くていとおしい。
「人生100年時代、ふたり合わせて目指せ200歳」
粋のキャッチフレーズとともに、彼女の新しいスタートに、心からの感謝とエールを送りました。
これからの長い人生、どんなご縁が待っているかは誰にも分かりません。
環境も変わります。きっと、性別にとらわれず、心でつながれるお相手と巡り合えると信じています。
後日、お母さまとも
お話しする機会がありました。
「娘が安心して一緒にいられる人なら、男性でも女性でもかまいません」そうおっしゃる、ご理解のある温かいご両親でした。
------------------------------------------
相談所には、さまざまなお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。
・異性との交際経験が少ない
・性の経験がない
・恋愛での距離感に戸惑う
・家庭環境から恋愛に不安がある
・年齢を重ねるごとに自信が持てない
IBJには「成婚主義」「ハイステータス」
というイメージがあるかもしれません。
けれど本質は、もっと深いところにある。
人と比べないこと。
そして、自分を大切にすること。
どうか、正直に生きてほしい。
そして、会員様の中には、
活動を一度お休みされる方もいらっしゃいます。
「休会」という言葉は、
どこかマイナスに聞こえるかもしれません。
けれど、今の私はそうは思いません。
以前の私には、強い執着がありました。
自分を責め、相手を責め、自己嫌悪や不安に陥る——
そんな繰り返しでした。
でも、今は違います。
休会は、その方にとって必要な時間。
そう受け止め、静かに待つ。
必要以上に追わず、
自分の気持ちを押し付けない。
そう意識することで、
私自身もとても楽になりました。
-----------------------------------------
今宵は、天秤座の満月。
エレガントで、調和を大切にする星座です。
目の前の出来事に一喜一憂せず、何が起きても、それは自分を成長させるための準備。
慌てず、
騒がず、
ただ優雅に見守る。
皆さま、
素敵なピンクムーンの満月の夜を
満開の桜とともにお過ごしくださいませ。


- お知らせ
- ブログ
